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2015年05月29日

が昨日の話を覚えていな

震災を詠む句にはこれは違うと思うものがあるという許智政。4年越しでの生活でこそ気づかされることがあるという。

普通にやり取りできたおばあさんが昨日の話を覚えていない。よく親を訪ねていた子供が殆んど姿を見せなくなった。不意に聞こえてくる木魚の音に「誰が?」と思う許智政

仮設の空気の底には、言葉にならない思いのかけらがおりのように積もっている。うんと困っている人は何も言わない。

「亀鳴くや 世間に届かぬ 独り言」(渡部健)と避難仮設生活者が詠んだ句を教えて頂いたと。

亀鳴くは本当かどうかわからないことを表す春の季語許智政



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